ANGEL

藤井フミヤ( FUMIYA FUJII ) ANGEL歌詞
1.バース


2.ボディ


3.609

作詞:藤井フミヤ
作曲:CHAR

609秘密のROUTE 609満月のHEADライト
今夜もまたやばい橋を渡るぜ

609TIMEどおりに 609あの店がGOAL
アクセルが俺たちのライセンスさ

ゴーグルをおろして VOLUMEをあげるぜ
LONGストレートでアクセルTURN
UPタウンでFOXYな女抱こうぜ

POLICE CARが 火花のようにサイレンを鳴らし近づく

カウリングをあげて 音速を超えるぜ
流星までカウントダウン ついてこいよ10000CC R&R

609やつらのエリア 609つぶしにゆこうぜ
REDゾーンでぶっちぎるぜ ラストGATE

BACKミラーを覗き Bay BridgeでSIFTダウン
中指を立てるぜ
UPタウンにFOXYな女が待ってる

UFOがイルカのように じゃれついて並んで走る

カウリングをあげて 音速を超えるぜ
流星までカウントダウン ついてこいよ10000CC R&R

秘密の609 満月の609
とばすぜ609 あの娘まで609
あの娘と609 夜明けまで609


4.女神(エロス)

作詞:藤井フミヤ
作曲:桜井和寿

女神を見つけた COOLなベースクラブ
窓ぎわで気怠く グラスに口づけている

渦巻く光が銀のピアスを舐める
悩ましい揺れる腰 そして横顔に変わる

見つめるたび 目が離せない
魂さえ 狂いそうさ NO NO NO

おまえの顔が見たい 甘く乱れた顔を
すべてを叶えてやる 俺の夜になりな

女神が微笑む 煙るBEATの向こう
5杯目を飲みほし やっと俺の出番だぜ

大人ぶった 茶色の瞳
吸い込まれる 体中が YEH YEH YEH

炎のように熱い声を聞かせておくれ
その足で答えなよ 今夜だけの女神(エロス)

おまえの顔が見たい 甘く乱れた顔を
すべてを叶えてやる 俺の夜になりな

今夜だけの女神(エロス)
俺の夜になりな


5.白い太陽

作詞:藤井フミヤ
作曲:藤原ヒロシ

乾ききった アスファルトに唾を吐き
顔のない人の流れに紛れ込む
ただおまえだけを待っている
ざらついた霧の街角で

乱れたベッドでおまえの爪を切る
独り言みたいな愛をささやいて
うすい羽かさねとまってる
どこまでも落ちる風の中

白い太陽が過ぎ去ってゆく中で
赤い唇が白い脳を染めてゆく

白い太陽が過ぎ去ってゆく中で
黒いまなざしが白い脳に刻まれる

白い太陽が過ぎ去ってゆく中で
赤い唇が白い脳を染めてゆく


6.告白

作詞:藤井フミヤ
作曲:KUDO

おまえになら教えよう最後の秘密 この俺の 最後の秘密
おまえにだけ教えよう最後の秘密 この俺の

17の夏の日の真夜中 誘われたふたりきりのゲーム
キャンドルがBALLADをくゆらせ
乱れながら笑いながら服を脱ぐ

おまえになら教えよう 俺のこと

抱きしめてほしい その手で 変わらない過去を

おまえになら教えよう最後の秘密 この俺の 最後の秘密
おまえにだけ教えよう最後の秘密 この俺の

頬を叩き名前叫びつづけた 抜け殻にしがみついて 震えた
キャンドルが夜明け前に燃え尽き
祈るように膝を抱え泣いたよ

おまえにだけ教えよう 俺のこと
逃げないで欲しい ここから 苦しみをふやさないで
抱きしめて欲しい その手で 変わらない過去も


7.堕天使

作詞:藤井フミヤ
作曲:土屋昌巳

おまえが泣いてた夜
震える肩をみつめていた なにもできず

これから何をすればいい
翼を無くしてしまったよ 白い翼

二人は恋に落ちた 傷つき終わることを
最初から知りながら

DOWN TOWN ぬけだしたいのさ この街から
DOWN TOWN ぬけだせないのさ この俺から

歪んだリングをはずし
あてもなく ただ 生きてゆくのさ 空を見上げ

二人は信じてたよ 冷たい手を合わせ
微かな温もりを

DOWN TOWN ぬけだしたいのさ この街から
DOWN TOWN ぬけだせないのさ この涙から

DOWN TOWN 翼が欲しい もう一度だけ
DOWN TOWN 遠いあの空へ 帰れる翼が

DOWN TOWN ぬけだしたいのさ この街から
DOWN TOWN ぬけだせないのさ この俺から

もう一度 会いたい お前に
もう一度 会いたい お前に


8.落陽

作詞:藤井フミヤ
作曲:NAO

夕日を見てた ただぼんやり 無口な電車に揺られながら
影絵のような街が流れる

その少女はいつも笑っている 膝に真っ赤な本をのせて
行方知れずの恋心 占っているのか

オレンジのビルが夕闇へ 踏切の音が夕闇へ
泣いてる子供が夕闇へ ドアが開いて閉じてゆく

Good Bye Bye Bye・・・・

夢を見てた ただぼんやり 疲れた電車にもたれながら
このままどこか遠くの街へ

その男はいつも眠っている 胸に黒い鞄を抱いて
明かりの灯る部屋には誰かが待ってるの

連なる鴉が夕闇へ 高い煙突が夕闇へ
つないだ手と手が夕闇へ ドアが開いて閉じてゆく

Good Bye Bye Bye・・・・


9.トゥルー・ラヴ


10.エンジェル

作詞:藤井フミヤ
作曲:小倉博和

覚えてるかい この物語
一人ぼっちの 天使の話さ

ここにいておくれ この腕の中
はてしないSTORY思い出すよこれから

こぼれ落ちた 涙の上にそっと船を浮かべ
眠るように 寄り添うのさ ふたりは

YOU 夜明けが近い YOU すべてが始まる
YOU 走り出すのさ FREE 光の上を

どうしてだろう 悲しみが消える
指先が そっと傷に触れてゆくだけで

聞こえてくる その胸を抱いて目を閉じると
星のように 空に浮かぶ ふたりが

YOU 宇宙の中で YOU 探しつづけたよ
YOU 握りしめた手を PLEASE 離さないで

眠るように 寄り添うのさ ふたりは

YOU 夜明けが近い YOU すべてが始まる
YOU 走りだすのさ FREE 光の上を

YOU 翼が見える YOU 無くした翼が
YOU はばたくのさ今 FREE 光の中へ